2020/11/26
企業の周年記念や学校の卒業式など、節目の行事で記念品を送るコトが多いですが、記念品の内容を決めるとなると「どんな物を贈ろう」「記念品として喜ばれる商品は?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
記念品はお渡しする機会や場所、相手によってどんなものがふさわしいか変わってきます。実際にどのような記念品がもらって嬉しいと感じるのでしょうか?
■ターゲットを限定しすぎない
渡す相手がどのような層なのかをある程度考える必要があります。ターゲットを限定しすぎている記念品は、使用しにくいと感じてしまう場合があります。例えば、男女比が約半分の会社が社員に配る記念品を作る際に、女性向けの記念品にしてしまうと男性からは不満が出る可能性があります。記念品を贈る場合は、ある程度のターゲットは絞りつつも、お贈りする全員に喜んでもらえるような記念品を考えることが必要になります。
■持ち帰るのが大変なモノ
多くの場合で記念品は、学校や会社、パーティー会場などで贈られることが多いです。そのため、もらった記念品を持ち帰るところまでを考える必要があります。極端に重いモノや大きいモノだったりすると、受け取る側の負担になってしまう可能性があります。なるべく負担にならないように、そのようなモノをお贈りする際は、自宅へお届けするか、手提げ袋を用意するなどの配慮が必要となります。
■お贈りする側の気持ちが伝わるモノ
いくら使いやすくて持ち運びが楽でかさばらないものを選んでも、そこに気持ちやメッセージが込められていなければ、事務的で味気ない記念品になってしまいます。企業の周年であれば、お取引先や社員に対する感謝の気持ちや「これからも会社をよろしくお願いします」という気持ち、学校の卒業式の記念品であれば門出を祝うような気持ちが伝わるような記念品であれば、記念品に対する愛着も湧き「もらってよかったな」と感じてもらえるようになります。記念品を製作するときは、そういったメッセージも込められるような贈り物を製作すると良いでしょう。
愛知県名古屋市に本社を構え、創業明治3年からノベルティの制作・企画・提案を行っている歴史ある会社です。