2024/1/15
「令和6年能登半島地震」により被害に遭われた皆さま被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
大きな災害が起きる度に、災害へ備えることへの重要性を思い知らされます。
今回能登半島地震では、改めて非常用簡易便座の備蓄や携帯トイレの保管場所、使用方法の事前確認が重要視されています。
[能登半島地震での問題]
■避難所に携帯トイレが備蓄してあるが、どこに保管してあるか分からない。
□使い方が分からずに、トイレに排泄物が溜まってしまっている。
[解決・対応策]
■日ごろから避難場所の確認や、防災備蓄品の保管場所を地域の人たちと共有することや、
保管場所が分かるよう、保管場所マップなどを非難場所に置いておく。
□携帯トイレを一度、使用してみたり、使用方法をしっかりと確認しておく。
排泄物が溜まると使用できなくなるため、非常用便座の備蓄を改めて検討する。
携帯トイレの使用方法を改めて確認してみよう!!
※排泄は緊急を要するので、被災時は分かっていても、便器にトイレ袋をセットせず排泄してしまう人が出てきてしまうため、非常用便座の必要性も高くなります。
緊急トイレ
排泄物を流すことができなくなると、携帯トイレが設置されていなければ、トイレが使用できなるなる恐れがあるため、最低3日分の携帯トイレの備蓄は必要です。
※一般的に、成人が1日のうちトイレを使用する回数は5回~7回と言われております。
能登半島地震の報道で被災時のトイレに関するお問い合わせが非常に多くなっております。
自社の防災備蓄品を一度見直してみてはいかがでしょうか。
防災備蓄品などのご相談などございましたらお気軽にお問合せください。
愛知県名古屋市に本社を構え、創業明治3年からノベルティの制作・企画・提案を行っている歴史ある会社です。