2025/8/18
大地震や台風など災害発生時、オフィスでの初動対応に欠かせないのが「正確な情報収集」です。
特に都市部では、交通網やライフラインが一気に混乱する可能性が高いため、信頼できる情報源を事前に把握しておくことが重要です。
まず、公的な一次情報として 名古屋市防災情報公式サイト や 防災アプリ「名古屋市防災情報」 を活用しましょう。
避難所開設状況や被害情報がリアルタイムで更新されます。
併せて、国の「気象庁防災情報」や「キキクル(危険度分布)」も確認すると、風水害リスクの把握に役立ちます。
オフィスではインターネット障害に備え、 ラジオや防災無線 の利用も推奨されます。
特に FM Aichi(80.7MHz) など地域ラジオ局は災害時に生活情報を放送するため有効です。
加えて、社内では安否確認アプリやチャットツールを用いた 情報共有体制のルール化が欠かせません。
代表的な情報サイトは以下の通りです。
名古屋市防災危機管理局「防災情報」 (外部サイト)
愛知県防災局 防災Web (外部サイト)
気象庁「防災情報」・キキクル(危険度分布) (外部サイト)
NHKニュース防災アプリ (外部サイト)
全国の災害速報やライフライン情報をスマホで確認可能
名古屋市防災アプリ (きずなネット防災情報)(外部サイト)
スマホで避難情報や警報を受信可能。GPS連動で最寄りの避難所も検索できます
名古屋市防災ラジオ放送(FM Aichi 80.7MHz)(外部サイト)
通信障害時も活用できる貴重な情報源です
※リンク先は外部サイトです。内容については各運営元にてご確認ください。
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災害時は誤情報が拡散しやすいため、SNSは「参考情報」として扱い、公的機関の発表を優先する姿勢が大切です。日頃から情報収集手段を社員全員で確認・訓練しておくことで、名古屋市での事業継続力が大きく高まります。
これら複数の情報を組み合わせて収集・確認し、社内で共有する仕組みを整えることが重要です。
愛知県名古屋市に本社を構え、創業明治3年からノベルティの制作・企画・提案を行っている歴史ある会社です。